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あなただけの靴をお作りします。
お問い合わせお待ちしております。

オーダーシューズの利点は、既成靴があわなくて困っているひとや自分だけのオリジナルな靴が欲しいというひとのためはもとより、つくりてにいろいろと相談できるということも、またそれを反映させて、一足めよりは二足め、二足めよりは三足目とよりお客さまの理想の靴に近付けるべく調整してゆけることにあります。
一足一足、心を込めておつくりしています。

 

デザイン ローファー 

ひさしぶりの拝みモカ。しっとりとした黒の甲革に内側にワインレッドの山羊革で
ドレッシーなローファーが完成しました。
主張しすぎないイニシャルをポイントにしたり、脱着時に足でひっかけて脱げる出っ張り
をデザインしたり、遊び心やちょっとしたチャレンジを楽しんでつくらせていただきました。
さりげないディティールが効いています。

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サイドゴア

忙しくて靴を買いにいく時間も取れないHさんには、いつも奥様がサイズで選んで買って来て
は、けっこう失敗していたそう。今回は貴重なお時間いただきまして出張サーピスで
つくらせていただきました。 ものすごくハイアーチのお足でかなり靴には困っていたとのこと。
どんな靴のデザインにするか迷ってらした時に横で奥様が
「そうゆうデザインが好きだったのねぇ」「靴磨きしやすいのがいいんだけど...」
などなど、意外な好みが発覚したり、
履く人目線ではなく、履かせる人?目線をよく知る機会をもつことができたのが印象的でした。

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ワラビー ステッチダウン

気に入って履いていた靴と同じようなデザインのが欲しい。
ということで作らせていただきました。
ステッチを効かせるタイプのデザインは、カチッと決めるというよりはどちらかといえば、
カジュアルに遊びを加えたりできるイメージ。深いブラウンにナチュラルなホワイトが
きいています。

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マジックテープ ウォーキングタイプ カジュアルシューズ

紳士靴のかっちりした感じではなくかといってスポーツシューズほどラフではない。
普段の自分のスタイルに合った革靴を。
黒とか焦げ茶といった無難な色ではなく、ちょっと冒険したい。 かといって 
普段づかいができる色がいい。
衝撃吸収素材でしっかりと足を包み込むものがいい。
脱着はしやすく。でもジッパーはちょっと。マジックテープは後々効きにくくなるから
取り替えのできるものを。etc...
意外と難題が色々でてきましたきました。初めてのお義父さんの靴。
全ての希望をしっかりカバー、できたんじゃないでしょうか?
久しぶりに会ったお義父さんとのお正月の初詣のとき きれいなモスグリーンのダウンジャケット
にチノパンで合わせた足下にばっちり決まっていた靴に、おもわずにんまり。
写真を撮り忘れた事にとっても後悔してます。

※おそろいの共革で お義母さんにはパンプスを。レディースのほうで紹介しています

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サイドゴア マッケイ

クロコダイルの革でつくりました。持込み革は本来あまりお受けできない場合が多いと
思います。靴に向かないものや 裂けやすいものなど リスクが伴うからです。
今回は 恐いもの見たさというか好奇心でお受けしてしまいました。
クロコダイルの中でもものすごく大きいサイズで(たぶんめちゃくちゃお高い!)
かばんや小物向けの革でしょうか。通常はもう少し若くて子供の革を二枚(二匹分)使用して 
右足用、左足用と分けてつかえば、柄もあうのですが、まず一枚のなかで取り都合を決めるのが
コワくて(ワニ特有の柄の大きさは部分によりかなり形も大きさも異なります)パターンを
起こしてから お客様の目の前で、どの位置を甲の部分に使うのか等細かい事をきっちり確認
したうえで裁断しました。
問題はこれからです。大人のクロコの革は硬くて 魚の鱗やプラスチックのよう。
柄を囲む線の部分は逆に柔らかくて薄い。そんなことは挑んでみて初めて気づいたことでした。
(子供のワニを後に確認したら、とても柔らかくて使いやすそうで驚きました!)スキ機も使えず丁寧に鱗の部分をひとつひとつすく作業は途方もなく、ミシンもかけづらく、失敗も許されない緊張感もなかでの作業はハラハラドキドキの連続でした。できあがってお客様のオッケーを
いただいたときには本当にほっと胸を撫で下ろす瞬間でした。
右と左の柄のちがいもかえって、一枚革のナチュラル感が出て オーナーの雰囲気にもものすごくあって かっこよくできたなぁぁと...

 

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サイドレースアップ デザインシューズ

よくあるストレートチップやウイングチップではないものにしようよ。
こちらのお客様とは もう何足めかのお付き合い。毎回次の靴を考えるのがとっても楽しい。
木型はひとつですが、先をラウンドトゥだったのをスクエアにしたり、またまるくしてみたり、
いろんな遊びを取り入れるのに積極的でこちらもデザイン魂をくすぐられます。
今回はラインを増やす事にし、その間隔やラインの向きなどは最終的にお客様に決めてもらい
ました。片足のカカトにワンポイント、イニシャルがさりげなく入ってるのですよ。
オレンジ系のブラウンの革は お日様の下では元気な明るい顔。日が暮れたり夜には落ち着いた
ブラウンに。革という素材はいつもいろんな発見があります。

※本当はローファー用の木型と、紐靴の木型(ブーツ用の木型はさらにものすごく異なります)
は別物なので木型もふたつ必要なのですが、その度に木型を増やすのはお客様にとってもご負担
になりますので、お足の状態によってはもうひとつ作るのが必須なのですが、それほど
問題ないときは 同じ木型に修正を加えるかたちで対応してます。

 

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スリッポンタイプ シンプルゴアシューズ

2008年より、台東区新製品技術開発支援対象製品として取り組ませて頂いている
社交ダンスシューズのサンプル製作を作らせていただいてからの ご縁で 外履きの紳士靴も
作らせていただきました。シンプルな通勤用シューズ、ということで カカトまわりには
スポンジ使用 あくまでも ウォーキングシューズを紳士靴にみたてたようなスッキリした靴を
つくりました。

とにかくダンスをされている方々は 姿勢がすばらしく 立ち方の奇麗な事!!

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モンクストラップ ハーフブーツ

今回はご友人の結婚式の披露宴に間に合わせて欲しいとのことでつくらせていただいた
モンクストラップ ハーフブーツはシンプルなデザインの中で ちょっと小粋なポイントを
つくろう!ということになり、音楽好きなKさんが♪やトーン記号をワンポイントにいれよう
かというのを生かして 色々考え、刺繍に挑戦してみよう!ということに。
“楽譜のデザインをいれて そこにお気に入りの一曲をいれてみては?”
“アシンメトリーにして 片方は斜めに横切る楽譜、もう片方はカカトにトーン記号を...”
の提案に乗ってくれ、楽譜をいただき、試行錯誤開始!5連音符や休符に四苦八苦しながら 
とっても楽しい靴になりました。冠婚葬祭、パーティー、イベントはけっこう立ちっぱなしが
多いもの。かっちりしていてもリラックスできるような革靴がいいのでは、と思い
黒のボックスカーフはとても柔らかい革を、内側はモスグリーンのキッド革を使いました。
kさんにとっても思い入れ深い一足になったとのお言葉をいただき、すごく嬉しくなりました。

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デザイン ローファー 

nさんの定番は濃紺のブレザーとのことで、それにあわせたローファーをつくることに。
お財布や小物、ワイシャツなども かなりのこだわり派のnさんの靴は シンプルだけど
デザイン的に少し凝ったものにしようということになりました。 
濃紺のローファーのポイントは nさんのリクエストの内側の革色は薄グレー、刺繍と
シームレスのヒールと共革でつくったリボン。雑誌に載っていた靴のデザインから抽出した 
さりげないディティールが効いています。
シームレスのヒールはまとめるのにかなり気を使いますが がんばっただけの美しさがキラリ!
といったかんじで自分自身かなり満足しちゃいました。
さりげないおしゃれがいろいろ楽しめる一足ができあがりました。

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変形 モンクストラップ ハーフブーツ

今回の靴は 実はとってもむつかしかった。
お客様はとってもこだわり派で、今回も難題を課してくださいました!
シンプルにみえて とてつもなく難度が高い、そんな靴でした。
シンプルな美錠とその止め方、そしてその位置
、くるぶしのうえに 3cm以上の金具がくる
というのがすごくネックでした。覆いかぶせる甲革のデザインや甲との兼ね合いも難関。
他の位置にデザインをかえるようおすすめはしてみましたが 、この位置がいい!
とのこと。そうしたら やるしかありません!!レッツチャレンジです!
ひとつひとつあーでもないこーでもないをクリアしていくのも苦しくも楽しい作業です。
ようやく完成した靴は、高価なイタリアンカーフを使用したのも効果的で自分でいうのも
なんですがとても美しい仕上がりに!
でもここで安心できません。完成した後もハラハラドキドキするのが
このオーダー靴の醍醐味であり、厳しいところ。
できあがりを履いていただくとベルトの締まり具合が片足不自然で。。。その場でお時間頂き
冷や汗かきながらお直ししました。 直せるつくりにしてあったのが不幸中の幸い!?
ベルトというのはむつかしい!骨の上という位置関係もあって ひっぱるとほんのちょっと
角度が上向きになってしまった。むむう。許容範囲ではあるけども、これは今後の宿題です。
難題を理解しながら頼んで下さったお客様。できあがった靴を履いてくださり 履いてきた靴を
手に持ち帰る後ろ姿を見送りながら、今後とも 精一杯難題に立ち向かうつもりで
がんばろう!とあらたな決意を胸にするのでありました。

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デッキシューズ

これは大変お世話になっている革屋さんにご依頼いただき、2008年1月の東京レザーフェア
での姫路のタンナーさんの 展示用にサンプルとして作らせていただいた靴です。
今回は レッド に オレンジ のポップで元気なカラー。

ものすごいタイトな時間で革を手にしてから約一週間、
 2、3日徹夜しながら一度に二足という初めての経験。
あたりまえだけど、モカ部分の手縫い二足分、製甲二足分、
ウェッジの本底を削る作業二足分、、、
やればできる。というちょっとした自分の ‘魂'をみれて 力強く感じました。 
終わった後どっときましたけど。
しかもデッキシューズ 実は 人様に作るのは初めて。 こういった裏革なしの靴はサイズの
読みがむつかしくて 延々とフィッティングが続くのでありました。。。。。


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外羽根  変形ウイングチップ

今回はお客さまが気にいったデザインをもとに、そこからいろいろ抽出し、またより好みに
合わせて構築しなおしたもの。ダイヤ型の抜きを駆使してのメダリオン パンチング 
ピンキング...カンカンカンカン穴をあけました。
デザインのディティールが細かかったり、線がハッキリしたものはつり込みのときに
きちんとしたまっすぐなラインがでているか、いつもドキドキします。

ピッカピカに磨きあげた革が我ながら気持ちよく輝いてくれました。

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変形外羽根 玉だし スワールモカ (ハンドソーンウェルテッド)

ジーパンにもスーツにも合うカジュアルで遊び心のある革靴を。と提案してみました。
久々のハンドソーンで相当な時間を費やしてしまいました。自分の経験を見直そうと
新鮮な気持ちで課題に取り組むことができすごく充実感で満たされました。
変形外羽根の凝った構造と、トゥにメダリオンにするか何をいれるかさんざん悩み
Nさんが決定した、モカのステッチを模したパンチングとそこから覗くレッドの革の
ライン。それをカカトやインソールにもさりげなくパンチングで繋げてみた。
積み上げのヒール やコバにはコバインキを混ぜ合わせてつくった微妙な色で何度も
重ねて染色。とにかく細部にこだわったデザインがポイント 。
お客さまの足入れのときの、おっ!がなんとも嬉しい瞬間でした。

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モンクストラップ ジッパー付 ハーフブーツ

モンクストラップのハーフブーツをずうっと探していたとのことで以前つくったオレンジ色の
モンクストラップをみて注文くださいました。
普段からチャッカーブーツを好んで履いてらっしゃるYさんにはたくさんのこだわりがあって、
シンプルにみえて実はなかなかディティールの凝ったむむむっな一足に仕上がりました。
苦手意識の強い起毛系の革や、着脱しやすいようにと後ろにつけることになったジッパーや、
普通のチャッカーは羽根と羽根の隙間が大きく開いているものが多いのですが、この隙間を埋め
たいとの要望など、あたしにとっても課題の多いそれだけにやりごたえのある靴に。試行錯誤の
賜物で、黒のヌバックがしっとり落ち着いた満足いく一足になりました。


注文をお受けする時、本当は初めの一足は短靴からしかお受けしてません。ですが、
短靴は履かない方、どうしてもという場合はハーフからでもお受けしてます。でもこれは
じぶんにとってけっこう高いハードルになります。
今回は一度目のフィッティングが大失敗してしまい、木型を0から作り直してフィッティング
2回目でようやく本番にいけました。一度目も二度目も両足つくっていますので、全部で3足
つくったことになります。 これはカカトがとても小さく甲も薄めのお客さまなのにブーツで
ストラップだから。。。というちょっとした油断がさらにもっと自分を追い込み招いた結果で
自分自身の甘さを痛感するのですね。
ということで、納品時に、ストラップの穴位置を確かめ、右足、左足に一個づつ穴を開ける瞬間
の緊張のドキドキといったら!
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スリッポン
とても気に入って履いていた靴と同じデザインのものを...ということでお持ち頂き、
イメージを抽出してつくりました。いつも大きめサイズの靴をお履きになっているU氏の足に、
完成した靴は元の靴のひとまわりちいさいジャストフィット。朝一番にビシッとしたスーツに
カジュアルシューズで現れ、出来上がったこの靴に履き替えて颯爽とお仕事に出かけて
いかれました。毎回納品時は不安でいっぱいなので、うまく足にフィットすると手放しで
嬉しくてしょうがなくなります。


自分のサイズと異なる靴を履いているひとの中で、サイズの大きい靴を好んで履く人は以外と
多くて、幅を合わせて選ぶと先寸が余り過ぎてしまったり、つま先に足が押し出されて指が
きつかったり、かかとが ぷかぷかしたり。靴の中で足が遊んでしまって思った以上に足に
負担がかかって
いたり。既製の靴に足をあわせることはかなり至難の業なのです。
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ローファー 

これは大変お世話になっている革屋さんにご依頼いただき、‘第75回東京レザーフェア'での
姫路のタンナーさんの 展示用にサンプルとして作らせていただいた靴です。
いつも誰かひとりのために靴をつくっている自分としては、たくさんのひとのための、
たくさんの思いのつまった一足をつくったのは初めての試みでした。そして、ヌメ系の革を
甲革として使ったことがサンダルくらいしかなかった私にとっても新しい試みでした。
そしてこの革は最高のヌメ革にとてもきれいな藍色(インディゴ)を浸透芯で染色 して、
しかも素上げという本当に美しい革なのに、なんと防水加工まで施してあるというすごい革で、
私は1.5mmの厚さ のもので作ったのですが使いやすく、しかも、ヌメ特有の風合いも
失われていないところがとても気に入りました。私のなかで素材への新たな思いやいろんな
世界が広がり、とてもいい経験になりました。
いつかは私の限定オリジナル色を作ってもらいたい!
今回は誰の足にもフィットさせる必要がなかったので、唯一、トゥの形はオリジナルで
スクエアに 削りあげました。

1月18、19日の二日間にわたって、革の世界の技術革新も色々進んでいること、
今なにが起こっているのか、革にこめられたたくさんの思いを、このレザーフェアにて
再確認できたことはとても意味深かったです。
数年前に靴の学校に行きはじめたころに出かけた レザーフェアでは目にとまらなかったもの、
聞けなかったこと、また疑問にも思わなかったことが、聞けば何倍も答えてくれるすばらしい
環境で、次々と解明したり、 新しい発見や驚きで久々の、興味欲、知識欲、探究心など
たくさん刺激されました。


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外羽根

とにかくピカピカに光る漆黒の靴を。
ということでこちらは今わたしのなかでとても旬なバッファローの革を使い、
ピカピカに磨きあげました。
玉だしも効いてます。この方は今回で三足目になりますが、通常の木型ではまったく合わない
足形であるのをすっかり忘れてしまったらしく、この靴が出来上がる前に、既成靴を新調して
履いてしまったら、靴擦れで足が血だらけになり、すごい後悔したと告白してくれました。

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外羽根 ハーフブーツ 

バッファローの革を使ったこの靴はマットな質感が磨いたり履き込むことにより飴色に光って
ゆくのが魅力的です。履きこんでいくことにより出てくる味わいを楽しんで欲しいです。
今回のこの変形ストレートチップのラインはこの靴のオーナーに描いてもらいました。
世界にたった一つのオリジナルシューズに、さらに自分自身のデザインが加わることで、
より愛着がわいてくると思います。最近は木型はもちろん、全体的に靴にそのひとらしさが、
より出ることに力を入れようとこころがけています。
玉だしをし、カカトはひっぱれるようにしてありますが、ズボンをひっかけないすっきりした
つくりになってます。



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スリッポン

ジェリービンズのようなポップでキュートなクツができました!
元気なオレンジの起毛の革にホワイトのステッチ。ホワイトのウエッジソール。ズックみたいに
脱着しやすいように、真ん中の甲皮の下にはゴム を、カカトはひっぱれるようにしてあります。
しっかりがっちりした足にピッタリくる ように調整ながらトゥをまぁるくころんとした木型を
つくりあげる ことに成功!おもわずおそろいでベビーまでつくってしまいました。


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サイドレースアップ スクエアトゥ

またまたやったことないパターンに挑戦できました。まえに悩んだハイカットのサイドレース
アップのひとつの進化のかたちの出来上がりです。
とにかくとても大きな足とふしぎな小指のコブ、左右のサイズの違い、そして軽く扁平の足。
小指のコブが丁度縫い目の固い部分にあたってしまうことの回避や、トゥの先から甲まで
一枚続きの革に変なシワが入らないようにするなどに神経を使いました。
たくさん試作に付き合っていただき、たくさんの課題とじっくり向き合わせていただきました。
濃いブラウン× 明るい起毛のブラウンに玉だしの青緑のラインと靴紐を効かせてます。
靴底はシンプルにウエッジソールです。
秋冬色で、この時期にも雰囲気にもぴたっときて嬉しくなりました。


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蛇革モカ サイドレースアップ&ゴア (ハンドソーンウェルテッド) 

とにかく爬虫類つかっちゃおう!ということで。普通のひも靴はめんどくさいなといわれ、
着脱らくちんのゴアを内側に、外側には飾りヒモを配してハンドソーンウェルテッドで
仕上げました。
軽い扁平足なのでローファータイプはむつかしいかな、と思いましたがピタッときて一安心。
デザインを描いたときからパターンに起こすのにとっても時間がかかりました。
これはブラウンのスーツでジローラモさんばりに着こなしてもらいたい!と勝手に
想像してたら...あら?ジーパンにも良く似合うじゃないですか!
見た目はちょっと派手かなぁと、ちょっぴり気になってたのですが、履いてみたらとても自然で
しっくりきたのには本人もびっくりでした!(ロケ地 横須賀)


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2006 1








内羽根 ストレートチップ (ハンドソーンウェルテッド) 

通勤用ではなく普段履きということで、ブルーのカーフにミシン糸はほぼ白に等しいグレーを
選んでつくりました。アクセントに玉だしにも挑戦しています。コバも地色を生かす為にごく薄く
茶を何度も入れて染色し仕上げました。わたしにとって甲皮と共色ではない糸を使うということは
本当に緊張する作業でした。ミシンマスターへの道はまだまだ遠く長い...


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外羽根 ウイングチップ

卒業式に履く革靴を。ということで頼んでいただきました。
以前ハンドソーンウェルテッドでつくったものの画像をみてデザインを気に入っていただき、
セメンテッドで新たにつくることに。シンプルでやさしいラインのウイングチップで羽根部分が
袋縫いです。踵部にスポンジは入れずにシンプルなハカマにしてます。


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2005 10



2002



サイドゴア(ハンドソーンウェルテッド)

初めてのハンドソーンウェルテッド。チャンをつくったり、麻糸をよったり、
ダシ針をつかったり、生ヤスリをつかったり、コテをつかったり、ふのりをつかったりetc.
なにしろやることすべてが新鮮で、セメンテッドとはまったく新しい世界だと思いました。
なのに真っ白でやわらかく傷付きやすい子牛の皮革を使ってしまい苦労しました。
普段スーツを着ないので、晴れの日の一足ということで製作。
めでたく彼の従兄弟の結婚式にてデビュウしました。


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ワラビー

父親のためにつくりました。とても大きい足に、すごーいハンマートゥと、変形した足、
合わない靴を履き続けていたための豆豆豆...とにかく歩きやすい靴でしっかりホールド
されるものを。ということでワラビーに。内側がすべりやすいほうが履きやすいとのことで
銀面を反対にスエードのように使いました。
スーツでの勤めを終えてから、スポーツシューズしか履かなかった父がたまに革靴を履いて
出かけるようになったり、海外旅行にも履いて行き、なかなか履き心地もよいらしく
気に入ってもらえて嬉しかったです。

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タッセルスリップオン (ハンドソーンウェルテッド) 

とにかく 身内の靴ばかりではなくて、他人様、そう、お客様の靴を作りなさい。なんども
失敗しながら覚えていきなさい。とのhiroの師のことばに後押しされ、注文靴をつくる。
ということをはじめました。私はまだまだまだまだひよっこであります。駆け出しである
ということを知りながら、“作らせてみよう。”というありがたいお客様との幸運な
出会いが私のこれからにつながってゆくんだと。
この靴の前に何足もの失敗が...ローファー等のスリッポンタイプの靴の足合わせの
むつかしさを思い知りました。採寸の大切さ木型の修正の奥深さ、課題が次々と
膨らんできます。


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内羽根ストレートチップ

これはセメンテッドですが革底で積上げヒールにしてます。スッキリちいさく見せたいとの
希望で押しブチなしでコバを磨きあげました。一の甲の位置がかなり後ろのため合う靴がなく、
カカトや指に豆が常にできており、どの靴を履いても痛い。とのことでしたが、木型を大幅に
改良してつくり対応しました。
ちょっとしたインソールの調整(全敷きを半敷きにする程度)くらいでなんと一足めから
ジャストフィットの靴になったようでびっくり。
足にいつもできていた豆がなくなった!との報告をいただいたときには泣きそうになったのを
思い出します。


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外羽根 スワールモカ

スワールとは流線形の意味で爪先から甲にかけて縦に流れるラインのことをいうようです。
バイシクルフロントともいうらしいです。 紳士靴イコール黒 という方が多かったなかで、
おしゃれデザイナーK氏は真っ赤な靴をご要望くださり、とてもワクワクしました。赤い革皮の
テカリ具合と黒い押しブチ15ミリが効いてます。ジーパンに赤い革ベルト(K氏お手製!)で
迎えてくださいました。


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外羽根 ウイングチップ (ハンドソーンウェルテッド) 

メダリオン パンチング ピンキング...カンカンカンカン穴あけまくり叩きまくりました。
ハンドソーンウェルテッド。 この方は親指が上向きのためつま先部分を高めに調整してます。
このタイプの方は 既成靴の場合、特につま先部分の薄い靴だと爪があたってしまうため、
靴も指も傷付きやすくひどいと生爪がはがれたりします。


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外羽根 ウイングチップ (ハンドソーンウェルテッド) 

紳士靴のかっちりしたイメージを少しやわらかくしてみたいといくつか工夫してみました。
シンプルでやさしいラインのウイングチップで羽根部分が袋縫いになってます。履き口に
スポンジをいれてみました。


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レースアップのハーフブーツ

着脱しやすいように内側にジッパーつけてます。ジッパー部分をみせたくなかったので、きれい
に、みせないためのデザインをしました。シンプルな靴なのでお客さまの好みに合わせて内皮の
色はちょっと遊んでパープルに。納品後間もなく、ジッパーがなんと歩いてるうちに下がってい
ってしまう。といわれてびっくり。不幸中の幸いで修理も部品の付け替えもスムースにできたの
でほっとしましたが、買った物をそのまま使うのではなく、何度も壊れていないか、緩くはない
のか、確認してから使わなくてはいけないということを肝に銘じられた良い機会になりました。


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モンクストラップ ハーフブーツ

明るめの茶ということで皮革探しをはじめて、たどりついたのがなんとも元気なオレンジ色!
コバもきれいなオレンジ色に染色してみました。完成した靴を履いて頂き、ストラップの穴
位置を確かめ、目の前で一個だけ穴を開ける瞬間の緊張のドキドキといったら!


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サイドゴア

自分がつくって愛用している靴をみて、それと同じような靴を。ということでつくらせて
いただきました。色は黒に近いくすんだ濃い茶ということで探してすぐにコレダ!という皮革が
みつかってほっとしました。自前でクリッピングに挑戦してみましたが、このときまだ柔軟剤の
存在を知らなかったので苦労しました。


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モカシンサンダル

K氏とのコラボにより完成サンダル!とにかく爬虫類を使って“かわいくてかっこいー”、
“カジュアルでドレッシー”なのを作ろうってことで。ターコイズブルーの牛皮にコブラ。
革底積上げヒール。(滑り止めにクレープ素材を底に)中底コルク。蒸れ防止に内側を
キャンバス地にし、パンチングで風通しよくしてます。普通のパンツスタイルで前からみると
靴にみえるんです!これは色違い(オレンジ、ピンク、赤、グリーン、ブラックetc.)、
素材違い(エイ、水ヘビetc.)で展開します!


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Uチップ

ミントチョコのようなおいしそうな靴ができました!とても柔らかくて馴染みやすい野生の
ゴートの皮革でつくりました。アスリートの?ような強そうな足の持ち主のM氏は意外と足を
酷使するような靴を履くことが多かったようで、ふしくれだって骨張り、豆がたくさんできて
いました。
調整した木型により、作り出す靴は履き慣れなくて初め違和感にも似た感覚かもしれませんが、
少しづつ靴ずれによる豆が減っていくかどうか?
どきどきします。


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セミブローグ (ハンドソーンウェルテッド)

爪先のかたちはイタリアンの...とのご要望から始まった。イタリアンスタイルって?
イタリアンテイストって?イタリアンカットって?具体的にきちんと理解できていなかった。
“イタリアンカット”で試しに調べたら。“イタリア型の靴の総称。特につま先が細く
シャープな感じで、トウや底が薄く、そり返りのある婦人靴、紳士靴をいうことが多い。
紳士靴では重厚なつくりの「英国型」に対比させて、華奢(きゃしゃ)でエレガントな
イメージのものをこうよぶこともある。”“60年代に流行したイタリアンコンチネンタル
スーツに合わせるためにデザインされた、つま先の名称。先細りで左右が不均等。トウは
平らな形をしている。 ”などとある。いろんな紳士靴メーカーの靴を、イタリア、イギリス、
と比べてみても、トウの形ひとつとっても、ラウンド、スクエア、チゼル、プレーン、etc.
個々にも様々な形をそれぞれに持っている。“見た目がきれいなイタリア靴、実用品としての
英国靴”なんて評してるものもあり、混乱するばかり。自分自身の理解がなかなか追い付かないなかで、実際にお客様自身が持っているイメージの“イタリアン”を理解し形にすることに
すごい時間を要しました。
横から見た感じはどのようなのが好みか、前から見た感じはどうか。足のサイズや形と
どう折り合いをつけて調整したら良いのか。形になっていないイメージをきちんと
納得のいく形に作り上げていくことのむつかしさをひしひしと感じました。
なんとかOKいただいたときの感慨はなんともいえませんでした。


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スニーカータイプ レースアップ

紐穴が見えないつくりになってます。処理している紐通し部のミシン目等もまったく外に出ない
ように隠したかったので構造を色々考えて工夫してすっきり仕上げることができました。
エレガントなスニーカーを目指しました。甲に使った革の裏がとても美しかったので部分使い
したくなり、レースアップ部分とはかま部分に使いました。


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ハイカット サイドレースアップ

イメージはハイテックな感じで...ハイカットでひも靴で...あとは好きにやってみて
いいよ。
ということで、デザインまかされました。さてハイテックってなんでしょうか?
スペイシーとか???シルバーっていうのもなんですので淡いグレイッシュな皮革使うことに
しました。(モカ部分は起毛している別のグリーンがかった皮革を使い、パイピングに青緑を
効かせました。)足的にも足型的にも色々課題があったので、足を包み込むような形に
したくて、でも、普通にチャッカーやワラビーというのもNGだったため、かなり実験的な
デザインにチャレンジさせていただきました。皮革が決まった後に、ピッタリのカラーの
靴底をみつけて、気分が一気にあがりました。たくさん課題が残る靴にはなりましたが、
履いていただいた感じはなかなか自然にポップでドレッシー?な靴に。
どんどん新しいかたちにもチャレンジしていきたいとおもいました。


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